群発頭痛を治療する【ヘルス救急ガイダンス】

女性

激しい痛みへの対処

もしかしたらと思ったら

男性

激しい痛みで日常生活にも支障が出る群発頭痛ですが、そのはっきりとした原因は、未だによく分かっていません。ただ、目の裏側を通っている血管の拡張が関係していると見られています。血管が拡張することで炎症を起こし、それが痛みを引き起こす一つの要因となっているのです。 ですから、群発頭痛が表れている時期に血管拡張に関すること、例えば飲酒などは痛みをより強くさせる作用がありますので、絶対にやめましょう。また、喫煙などの習慣も影響があることが分かっています。山登りや飛行機に乗るなど、気圧の変化を伴うものも症状を悪化させますので、頭痛が出ている時には控えましょう。 また、群発頭痛は自律神経に関係があるとも言われています。ストレスの多い生活や、不規則な生活など、自律神経を興奮させるような生活習慣を日頃から改めるよう努めることも頭痛を予防するうえで大切なことでしょう。 治療は、何も薬だけではありません。痛みも身体が送る一つのサインだとしたら、それを受け止めて、逆に身体にフィードバックしてやるよう努めることも、立派な治療と言えるのではないでしょうか。薬だけに頼らずに、根本から群発頭痛が起きないような、そんな生活、身体を目指していきましょう。

肝心なのは薬だけじゃない

群発頭痛とは頭痛の種類の1つで、一定期間に激しい痛みが起こることが特徴です。「目がえぐられるみたいな」と形容されるほどの激痛で、日常生活に支障をきたし、患者に負担を強いる厄介な頭痛です。 群発頭痛は偏頭痛などと比べると患者数が大変少ないので、正しく診断してもらえないという問題があります。そこで、もし自分の頭痛が群発頭痛の特徴と当てはまると感じたら、早急に専門医の診断を受け、適切な治療を受ける必要があるのです。例えば、偏頭痛に効果のある薬を飲んでも群発頭痛にはあまり効き目はありません。間違った治療を続けていても、症状がひどくなるばかりになってしまいます。 ですから、一定期間、たいてい1ヶ月から2ヶ月ほど、1日に数回、決まった時間に激痛が起こる、動き回ると少し楽になる、などの群発頭痛の特徴が見られたら、頭痛外来などのあるクリニックへ行きましょう。今は薬も開発され、即効性のある注射薬などもあります。これでまずは痛みを抑えましょう。 中々厄介でイヤな群発頭痛ですが、しっかり治療して、快適な生活を取り戻してください。